京都市内で訪日外国人観光客の激増と共に問題となっているのが、
市バスに市民が乗れない問題。
何本も満員のバスをやり過ごしてやっと乗れる状態が常態化しています。
そこで京都市、「観光特急バス」の運用を今月から始めました。
京都市が「観光特急バス」運行 オーバーツーリズム対策6/1(土) 共同通信
京都市は1日、JR京都駅から清水寺や銀閣寺といった人気観光地近くに限り停車する「観光特急バス」の運行を始めた。
観光客の増加によって住民生活が脅かされるオーバーツーリズム(観光公害)対策の一環。住民の日常的な移動に支障が出ているとの声がある市バスの混雑緩和を図る。
(中略)
住民利用とすみ分けるため運賃を大人500円(小児250円)と通常の市バスより高く設定した。
観光客がよく利用する「地下鉄・バス1日券」でも乗車できる。定期券は使えない。
観光特急バス料金を高くしたのも良いですね。
市民も混雑緩和で助かるし、京都市バスの収益もアップします。
京都市が住みにくい街と思われると、賃貸需要的にマイナス。
地道に改善していってほしいです。
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