2024.06.07

トヨタ・マツダ・ホンダなど日本が世界に誇る自動車のトップメーカー。

問題！？が相次いで発覚しました。



報道を見ると、メーカが不正した的な報道が多いです。

個人的には偏向報道的に感じます。



一方で各社は口を揃えて、

『国より厳しい基準で試験した安全性に問題はない』と主張してます。




会見でトヨタが一例として発表した「後ろからの衝突実験」。



国が定める規定では1100kgがぶつかった場合の車体耐久性を調べますが、

トヨタは1800kgで試験を行ってクリアをしたということのようです。



トヨタは1800kgのデータを出してしまったと。

これが不正・改ざんということになります。



国交省は全て規定通り守らないとダメというのが基準。



国交省が決めた手順でその通りにしないと絶対ダメ、

ということを今回言っているという事になります。



基準は基準。決まりごとは守るべきものです。



しかし、基準も時代の変化に合わせて変更が必要です。



少なくても、

世界一厳しい基準に合わせて作れば絶対全ての基準を満たします。



世界一厳しい基準で合格したのに、

日本の緩い基準で試験しないと「不正」、という考えは見直すべきかな。



国際基準で作る車に国内の基準もやれってのは二度手間。

オールジャパンでベクトルを合わせて欲しいなと思います。




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