国税庁が今月1日に発表した2024年分の路線価。
全国平均で前年比2.3%上昇し3年連続で前年を上回りました。
コロナ禍で落ち込んだ人流の回復が進み、
国内外の観光需要が活発で土地価格上昇に加速が見られています。
全国47都道府県のうち価格が上昇したのは29都道府県。
一方で下落したのは16県。
二極化が加速しています。
各所有物件の路線価を調べて見ました。
全所有物件で対前年比上昇していました。
近年、収益還元で評価する金融機関が増えましたが、
まだまだ積算価格で物件評価する金融機関が多いです。
各所有物件の路線価が上がったという事は、
各所有物件の土地積算評価が上がったということになります。
間接的に固定資産税も上がることになりますが、
事業拡大期は金融機関からの評価が高くなる方がメリット大。
各金融機関提出用の所有物件一覧表を更新して、
次の融資に繋げたいと思います。

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