日経平均と不動産価格

2024.07.13



株価と不動産価格は連動する。

以前から言われていて、過去の歴史が証明しています。



日経平均株価は2012年末終値で1万395円だったので、

現在の日経平均株価は約4倍に値上がりしたことになります。




一方、同期間での首都圏新築マンション平均価格は、

2012年で4,540万円/戸、2023年は8,101万円/戸なので1.78倍ほど。



国土交通省発表の不動産価格指数オフィスの指数をみると、

2012年の99.6に対して2023年第四四半期で165.5で約1.66倍の上昇。




建材費や人件費の高騰があり、当然の結果ではあります。

一方、家賃上昇はまだ一部都市部のみに留まります。



さらに日本の場合、人口減少、高齢化の波にさらされ、

空家も数百万戸あるので、どこまで家賃アップするかは未知数。



世界的に見て日本はインカム運用できた数少ない国ですが、

終わってしまう可能性もかなりあります。



今や東京、大阪などはキャピタル中心の不動産価格です。

日経平均株価が好調を維持する限りはこの流れを継続しそうです。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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