基準地価が上昇。
そのまま鵜呑みにしてはいけないかと。。。
【速報】基準地価 全国平均1.4%UP 3年連続の上昇
インバウンド効果と“半導体バブル”がけん引9/17(火) TBS NEWS DIG Powered by JNN
国土交通省は、土地取引の目安となる全国の基準地価を発表しました。
好調なインバウンドや“半導体バブル”などを背景に、全国平均は3年連続の上昇となりました。
国土交通省が発表した7月1日時点の「基準地価」によりますと、▼住宅地・商業地をあわせた「全用途」の全国平均は、去年より1.4%上昇しました。
項目別では、▼住宅地が0.9%、▼商業地が2.4%上がりました。
いずれも上昇は3年連続で、バブル崩壊後の1991年以来の伸び率です。
(以下省略)
実態としては、、、
地価は、都市部とそれ以外で完全に二極化しています。
基準地価が上がっていると言われている地域でも、
取引事例では既にピークを付けて下がってる地域が多数あります。
固定資産税路線価もそうですが、
高い評価額を付けると税収が増えるので高めに・・・するわけです。
また、基準地価は7月1日時点。
日銀の利上げとアメリカの利下げ圧力がまだ加味されていません。
基準地価は一部正確性に欠ける上に遅行性指標です。
人気ブログランキング