一部「車」が資産化

2024.09.22



マイカー購入と言えば、

候補車両を試乗したり見たりして1台を選んで価格交渉。



契約をしてあとは納車を待つ。

車を購入する場合、以前は上記が当たり前の流れでした。




しかし、最近は売り手も買い手も様相が変わりましたね。



コロナ禍の半導体不足と労働力不足で国内生産が減った上に、

円安で車メーカーも海外で売った方が儲かるので国内向け生産が激減。



日本国内で即納車がほとんど無くなってしまいました。

結果、新車価格より下取りで高く売れる輸出該当車両が多数発生してます。




売り手は即納車が無い中で買いたい人が多いので値引きは無かったり僅かに。

無理な値引き要求されたなら次の人に売ろう、ぐらい強気になっています。



一方の買い手は、一部の車両が資産化しているので、

人気車の場合、値引き要求より早く納車してほしいと交渉する時代に。



また人気車(資産価値がある車)を3台4台と所有する人も増えています。

リセールバリューを考えてオプションや車体色を選択。



車を「資産」として考えて購入している人が増えています。

車購入は、消費行動一辺倒だった時代から一部で資産購入という考え方に。



以前では考えられないくらい様変わりしました。




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タグ:人気車 輸出
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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 車・キャンピングカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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