最近、毎月の様に、
全国で路線バスの減便や廃止、運行時間短縮がニュースになっています。
路線バスの減便・廃止・運行時間の短縮は、
通勤・通学に影響を及ぼし、住民の生活利便性を揺るがします。
当然、交通利便性の低下は不動産の価格に大きく影響します。
路線バスの減便や廃止、運行時間の短縮の主な理由は人手不足。
働き方改革関連法は2019年から施行されていますが、
今年度からバスドライバーの時間外労働時間の上限規制が見直されました。
バスドライバーを拘束できる時間が減ったことで稼働時間が短くなり、
今年度から、バスの減便・廃止・運行時間の短縮につながっています。
不動産の価格を大きく左右するのは立地。
好立地というのは、基本的に交通利便性の高い地域を指します。
バス路線の減便・廃止・運行時間の短縮は、
当然、不動産価格に大きく影響するものと考えられ今後留意が必要です。

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