ちょっと前のマイナス金利政策導入期では、
「貯金はいらない・・・」くらいの勢いでしたので様変わりです。
みずほ銀行、新規の口座開設で最大2万4000円の現金還元
…預金獲得につなげる狙い9/28(土) 読売新聞
みずほ銀行は30日、新規で口座を開設して一定の条件を満たした人を対象に、最大2万4000円の現金を還元するキャンペーンを始める。
日本銀行が利上げ姿勢を示し、「金利のある世界」が本格化する中、貸し出しの原資となる預金の獲得につなげる狙いがある。
キャンペーンは12月2日まで。
口座開設後、来年1月16日時点で5万円以上を入金し、インターネットバンキングの「みずほダイレクト」に登録するなどの条件を満たせば、5000円を還元する。
このほかキャッシュレス関連のサービスなどに新たに入会して利用すると最大6500円、給与受取口座への指定で2500円、新NISA(少額投資非課税制度)の活用で最大1万円――となる。
既にみずほ銀の口座を持っている人でも、新NISAの活用などで最大1万8000円を還元する方針だ。
メガバンクでは、三菱UFJ銀行や三井住友銀行も、新規口座開設などで現金やポイントを還元するキャンペーンを打ち出している。
日銀が3月にマイナス金利政策を解除し、7月に追加利上げを決めたことで、金融機関では貸し出し利ざやの改善が期待されている。
このため各行は顧客獲得に向けた施策を強化している。
融資を受ける(受けたい)金融機関口座に資金を入れておくことは、
好条件を得るために以前より重要になっている。という事が言えます。
都銀が揃って新規口座開設キャンペーンを行うなんて、
だいぶ昔以来の久々なので新鮮です。
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