不動産賃貸業経営で有効な資産管理会社。
土地建物を資産管理会社保有にするメリットは多岐にわたります。
主には節税なのですが、
当然、事業年数を重ねることで、Ｂ／Ｓの純資産が積み上がってきます。
将来事業継承を考える際、資産管理会社の株価把握は重要になります。
しかも、Ｂ／Ｓの純資産と相続評価上の純資産は全くリンクしません。
どういった物件を持っているかで、相続評価上の純資産は全く異なることに。
端的に言えば、積算投資法はあまり大きな乖離はありませんが、
都市型新築投資だと、Ｂ／Ｓ純資産と相続評価上純資産は大きく乖離します。
相続評価上純資産の方が小さくなります。
相続対策で都市部の物件を購入するのは意味がある、ということです。
相続評価上の純資産は今いくらなのか？
近い将来、継承を視野に入れるならば、
毎期確認して投資スタンスを軌道修正することが大事になると思います。
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