賃上げはまだまだ大企業だけの話かと思っていましたが、
意外と中小企業にも広がっているようですね。
今年の賃上げ平均が月1万1961円!引き上げ率4.1%は過去最高に
賃上げ予定企業は91.2%
10/28(月) FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
今年の賃上げの実態調査で1人あたりの平均賃金の引き上げ率は4.1%で、1999年以降、過去最高となりました。
厚生労働省がきょう発表したことしの賃金の引き上げ調査では、月の賃金の平均引き上げ額は、前年より2524円高い1万1961円で、引き上げ率は4.1%となり、同一手法で調査をはじめた1999年以降、過去最高となりました。
また、ことし賃金を引き上げた、または引き上げる予定の企業も91.2%で、前の年よりおよそ2ポイント増え、過去最高となっています。
最低賃金が引き上げられたことや、物価高の動向を見て、賃上げをした企業があったとみられます。
一番大事なのは手取り額が増えること。
そうすれば経済が本格的に循環しはじめると思います。
日本はデフレで30年以上、物価と賃金が抑えられてきました。
それは、世界でも特異な状態。
そして今、長年押さえつけていた制限(柵)が外されたばかり。
日本は値上げ、賃上げにまだまだ不慣れなので、
各社横並び意識で同業他社を見ながら恐る恐る値上げしてる状態。
この動きはまだ始まったばかりだと思います。
不動産賃貸業界もしかり。
競争力のある物件から家賃が上がっていますが、まだ恐る恐る。
給与、物価、そして家賃相場。
全部が好循環に上がっていくのが理想ですね。
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