2025.02.09

世の中には様々な不動産投資法があります。



それぞれにメリット・デメリットがあり、

個々の資産背景や考え方、将来なりたい自分像によって答えが変わります。



個々全員の答えが違うと言っても間違いではないですね。




但し、融資を受けて不動産賃貸業を拡大して行きたいなら、、、

真理となる答えが１つあります。




それは、物件探しよりも金融機関探しが先、という事。

継続的に事業規模を拡大するには金融機関のサポートが必須です。



どの投資スタイルで行くのか。

投資スタイルが決まったらどの金融機関とお付き合いするのか。



これを決める事は、とても大事です。



取引金融機関の物件評価基準に合致する売り物件を持ち込み、

買い進めていかないと、何処かで必ず融資は止まります。



基準に合わない物件を買い続けると、

（その金融機関にとって）毀損し続けるわけですから当たり前ですよね。




事業収支が良い売り物件があったとしても、

その金融機関の評価基準に合致するのはせいぜい１割あるかどうか。



収支が廻りそうでお得だからと何でも雑食で買い続けていると、

どこかで融資が止まり、いずれ高金利系金融機関がメインバンクになります。



仮に事業収支が廻る売り物件を見つけたとしても、

取引金融機関の評価基準に合わない物件は絶対に買わない。



苦労なく継続的に取引金融機関から融資を受け続けるコツだと思います。




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