金利上昇の耐性確認

2025.02.12



不動産賃貸業は家賃収入をベースとしてインカムで行う事業。

本来、売買で収益を上げる事業ではありません。



結果として資産処分で得られた売却益はボーナスみたいなもの。

、、的な位置付けでないと、大手銀から融資を引くのは厳しいです。




私が2006年に初めて不動産賃貸業に参入した際、ご融資頂いた銀行が、

「金利が4%でもインカム収支が廻る事」を融資基準にしていました。



以来、新規で購入検討する際のシミュレーションでは、今でも、

金利4%でもインカム収支が成立する物件が購入基準になっています。



今後、金利がさらに上がっても、家賃収入が同じなら、

4%までは事業収支が合うことを各物件購入時に確認しています。




その後2006年から約20年近くが経過、返済のない物件も出来、

年々、金利に対する耐性が上がっていることを実感しています。




個人的ポジショントークとしては、政策金利が2%以上に上昇し、

一度、不動産市況に大きな変化とチャンスを起こして欲しい。



一時的に目先の収支が悪化しても、

その先のチャンスの方が大きいのでは、と妄想しています。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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