日銀は今年1月、短期金利を0.25%から0.50%に決定しました。
それに伴って借入金利も連動して上昇圧力が高まっています。
当方の現行借入分については、固定金利については影響無し、
Tibor連動金利はリアルタイム反映、変動金利は各金融機関と交渉。
当たり前ですがそんな状況です。
1か月Tiborは1年前は0.06%で現在0.62%。
1年で0.56%も上昇しましたが、素直に受け入れるしかありません^^;
変動金利借入分は各金融機関と交渉しました。
その結果、金利アップ総額を年間約100万円に抑えました。
一方、家賃の方はテナント・事務所で近隣相場まで値上げ交渉。
賃借人様も経営者なので、市況をご理解頂き比較的スムーズでした。
並行して、住居系の複数所有物件で一斉値上げしました。
もちろん、近隣相場より高くならない範囲でです。
現在までのところ、合計約350万円の家賃アップ。
今年はあと2回ほど利上げが想定されていますが、
家賃アップ分で今年の金利アップ分を十分確保できたかなと思います。
今まで以上に快適な住空間を提供することで、
入居者様に価値を提供して行きたいと思います。

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