当方、2006年のサラリーマン時代に不動産賃貸業をはじめました。
その時にフルローンで同時購入したのが札幌マンション1号と2号。
数年前、一時期だけ売りに出したことがありましたが、
希望値での反響が少なく、すぐに販売活動をやめて現在も所有しています。
札幌マンション1号と2号は隣同士にあって、全く同じ大きさの一棟RC造。
購入当時で築15年だったので20年経過して現在は築35年。
この間、購入時から同じ金融機関で毎月返済を続けています。
現在の残債は購入当初の借入金額から1/3程度にまで減っています。
売却は資金回収と再投資という観点からとても効果があります。
一方、売却せず長期で保有し、20年間の運営実績があることで、
金融機関側から見て、事業に対しての信用が厚くなります。
2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックなど、
多くの金融危機がありましたが、20年間問題なく賃貸経営した実績は絶大。
長期で安定経営することで、
資金調達の観点から、売却とはまた違ったメリットがあります。
本来の不動産賃貸業は家賃収入(インカム)を収益源とするもの。
金融機関にそういった実績を見せる効果は資金調達の観点で大きいです。

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