日本のGDP(国内総生産)の22%を占める、建設・不動産・住宅業界。
日本経済を支えるこれら産業が、将来を見据え、変革を進めています。
人口減少社会で国内住宅市場の先細りが想定される住宅業界。
住宅業界を支える2大ハウスメーカー、
積水ハウスとダイワハウスの成長戦略の違いが興味深いです。
大和ハウス工業は多角化経営。
海外進出も含め多角化を進めており、昨年3月期決算で見ると、
戸建て住宅は全体の18%。
商業施設が23%、事業施設が24%などとすでに多角化を進めています。
積水ハウスは品質重視のブランド戦略。
賃貸マンション「プライムメゾン」シリーズや海外展開も積極的。
2024年経営計画説明会資料より


現状維持(問題意識を持たない)企業は衰退。
いつの時代も真理です。

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