最近、最新の高気密高断熱住宅を新築予定の知り合いから、
お話を聞く機会がありました。
断熱等級7で、現在規格で最高級仕様の住宅を建築されるそうです。
先日、このハウスメーカーのモデルハウスに体験宿泊したそうですが、
外の音が「全く聞こえない」無音の世界だったそうです。
建て替え前の現在の自宅と比べたら、気持ち悪いくらい静か、
とおっしゃっていました(笑)
日本古来の住宅思想は、四季を感じ、風を感じ、鳥などの音で楽しむ。
昔からそういった思想の建築でしたが、
現在の高気密高断熱住宅は窓を基本的に開けず、24時間換気で省エネ生活。
トリプル樹脂サッシで外と隔絶された無音の世界が広がっているようです。
ここ10年程度で日本の住宅仕様、急激に向上して変わってきました。
あと5年後の2030年。
すべての新築住宅にZEH基準が求められるようになる見込みです。
エネルギー効率の良い暮らしがより多くの家庭で実現できるよう、
国も支援を強化していくことで、既存住宅との差は大きくなりそうです。

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