YouTubeを見ていて、
上場を目指している大手不動産会社経営者の動画を視聴しました。
不動産の基本収益は4つ、というお話でした。
@家賃(インカム)、A売買益(キャピタル)、B仲介、C建設。
確かに不動産で収益を得るメインはこの4つですね。
お話の中で面白かったのは、
「今の不動産不動産市況をどう見ているか?」の質問に対する答え。
円相場が今後高くなる、安くなる、みたいな断定的評論家と同じで、
(個人的意見としてならまだしも)不動産市況を語るなんて無責任。
本来、不動産市況が今どうかなんて本来誰にも分らないはず。
後世になってはじめて、今の不動産市況がこうだった、
と言えるに過ぎない的なお話でした。
・・・確かにですね^^;
その中でも、家賃は比較的安定していて読みやすい。
事業から退場しないためには家賃収入(インカム)をベースにすること。
売却益をベースにしている事業は、
歴史的に見て定期的に来る金融危機で退場の確率が高い、とのお話でした。
言われて当たり前のお話でしたが、
社会的意義が薄いタワマン転売について改めて考えさせられました。

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