東京商工リサーチの金利動向記事。
本番を迎えた金利引き上げ、追加利上げは?
〜 金利1%以上の割合上昇が鮮明に 〜4/27(日) 東京商工リサーチ
利率別貸出金残高
(中略)
日銀の利率別貸出金残高がまとまった。
最新資料では金利上昇が急激に進んでいることがわかった。
特に、0.50%未満の構成比が低下する一方、1.00%以上は急上昇している。
0.50%未満は2023年12月の36.61%から2025年2月は15.56%に半減。
一方で、1.00%〜1.50%未満は2023年12月の15.53%から2025年2月は25.88%に10.35ポイント上昇した。
(以下省略)
確かに金利は上昇傾向ですね。
しかしこの表から、見方を変えれば、約15%の貸出金利が0.5%以下。
そして50%以上の貸出金利が1%以下。
世界的に見ればまだまだ超低金利。
そして決算書などの財務内容が良ければ、
まだまだ金利1%以下での資金調達が可能な事を示しています。

人気ブログランキング