決まらない貸しテナントの特徴

2025.05.15



好立地にある新築物件の1階。

貸しテナントとして設計し募集している新築物件、よく見かけます。



好立地の1階は住居家賃よりテナント家賃の方が高く設定できる上に、

内装工事が不要なので家主にとってもメリットが多いです。




しかし、竣工後も長期間空室になっている物件をたまに見かけます。



家賃設定が高いのが理由である場合は原因が明確。

近隣家賃相場に合わせたら決まると思います。



しかし、そんなに賃料設定を高くしてないのに中々入居に至らない物件、

何かしらの問題を抱えていることが多いです。



・募集中であることが広く浸透していない
・立地的にテナント用敷地内駐車場が確保されていない
・入口形状や窓の位置がターゲットと想定する業界に合致していない

等々



現地を拝見し、内覧反響のあった業界や決まらなかった理由を聞くことは、

今後検討する時の参考になり、とても勉強になります。



赤裸々に情報交換してくれる大家仲間の存在はとてもありがたいです。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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