これは・・・、データによる印象操作ですね。。。
4月の首都圏マンション価格7千万円割れ5/20(火) 共同通信
不動産経済研究所が20日発表した首都圏(1都3県)の4月の新築マンション1戸当たりの平均価格は、前年同月比で8.7%安い6999万円だった。
2023年12月以来、1年4カ月ぶりに節目の7千万円を下回った。
さも、値下げがはじまったかのような記事ですね。
ここ最近、金融市場が不安定化しその可能性も否定しませんが、
調査月に高価格帯の供給があったかどうかで平均価格は簡単に上下します。
不動産市況で参考になるのは中古マンション価格のデータ。
東京カンテイが出してる首都圏中古マンション70u換算価格は、
現在のところ8ヶ月連続で上昇しており、下落する気配は今の所ありません。
首都圏新築マンション価格が下がってないと意見してるわけではなく、
データは見せ方で印象操作が簡単に出来る、ということ。
自分で考察するのが一番で、鵜呑みにしない事が大事です。

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