景気が良くても悪くても金利はあがる、ということを再認識したここ数年。
「金利アップのお知らせが届いた」旨の話を普通に聞くようになりました。
長年デフレに慣れ切っていた日本なので、インパクトが大きいですね。
振り返れば5年前の2020年。
30年国債利回りは0.14%でしたが、
2025年5月現在では3.2%台まで上がっています。

住宅ローンフラット35(全期間固定)の金利にもその影響が現れています。
2020年は年1.30%前後だったのが2025年4月時点で年2.06%。
じわじわと上がってきています。
ここ5年の流れを振り返ってみると、
金利は上がらないという確定的な前提は、もうないと思って良いですね。
今の低い金利でビビるくらいなら、その事業や住宅ローンは組むなって事。
余裕を持った資金計画が重要です。

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