京都で京町屋の税軽減が議論されています。
「京町家」の固定資産税軽減を 減少歯止めへ市審議会提言9/24(水) 共同通信
京都の伝統的な木造家屋「京町家」の保全策を検討している京都市の審議会は24日、固定資産税軽減の必要性を検討すべきだとする報告書を大筋でまとめた。
所有者の維持・管理の負担を減らし、減少に歯止めをかける狙い。
市は10月上旬にも答申を受け、具体的な対応を検討する。
2024年度の市の調査では、京町家は約3万4千軒あり、8年前の前回調査から約5千軒減った。
報告書は、京都の伝統的な生活文化や趣のある景観を継承する上で京町家は重要だとしている。
物価や地価の高騰により維持管理が難しくなっており、所有者の経済的負担を減らすのが重要と指摘した。
古い建物の固定資産税評価は元々低く、大した負担軽減になりません。
そして、今や街中の建坪30から40の京町屋は普通に価格1億越え。
事業者による宿泊施設用途が主購入層で、固定資産税軽減は意味ないような。
宿泊施設や民泊用途の固定資産税はむしろ増税にして、
自宅用途京町屋の固定資産税だけを軽減するのが良いように思います。

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