建物の法定耐用年数。
構造ごとに国税庁で定められています。
RC造が1998年の税制改正により60年から47年に短縮されましたが、
これ以降、変更はありません。
この間、建物は耐震性など様々な建物性能があがり、
100年住宅などと言われ、住宅ローンも35年から50年まで登場しています。
木造でも適正な管理を行えば半世紀以上十分に持ちます。
税制上は短い方が減価償却費計上できるのでありがたいですが、
金融機関評価は法定耐用年数ベースなので木造は評価毀損が早いです。
建物の高性能高耐久化に合わせ、
金融機関の評価目線も変わる事を期待したいです。

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