実態に合わない法定耐用年数

2025.10.09



建物の法定耐用年数。

構造ごとに国税庁で定められています。



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RC造が1998年の税制改正により60年から47年に短縮されましたが、

これ以降、変更はありません。



この間、建物は耐震性など様々な建物性能があがり、

100年住宅などと言われ、住宅ローンも35年から50年まで登場しています。



木造でも適正な管理を行えば半世紀以上十分に持ちます。



税制上は短い方が減価償却費計上できるのでありがたいですが、

金融機関評価は法定耐用年数ベースなので木造は評価毀損が早いです。



建物の高性能高耐久化に合わせ、

金融機関の評価目線も変わる事を期待したいです。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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