今月から改正住宅セーフティーネット法が施行されました。
単身高齢者など、住まいの確保が難しい人への支援を強化するのが目的。
数年前から補助金などで要支援者向けの住宅政策は行われてきましたが、
今回、一歩踏み出して改正されました。
見守りや安否確認付き「居住サポート住宅」を各市町村が認定。
サポート住宅には、高齢者や障害者、ひとり親など要配慮者が入居します。
家主側も滞納リスクや万が一の時の残置物処理が困らないなど、
メリットは多いですが、要配慮者住宅専用で運用するなどの制約もあります。
事務手続きがどの程度必要でどの程度の改修工事が必要か等により、
普及度合いは変わりそうですが、空室が多い地方で魅力的な気がします。
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