札幌の収益物件価格。
大阪の同等物件と比較したら利回り1%ほど高いイメージです。
除雪費用の有無、大阪と札幌の金融機関貸出金利の差など、
様々な要因が考えられます。
しかし、その利回り差が急速に縮まってきたように思います。
それは金融機関の融資商品が影響を与えています。
新生スルガ銀行は金利1%台から札幌にも融資していますが、
最近、北海道銀行が10億円までのアパートローンを作ったのも大きい。
しかも融資期間は最大40年。
新築や築浅RC造で40年融資だとキャッシュフロー結構残ります。
当てはまる物件の価格は下がりにくくなります。
一方、融資が厳しい築古物件は下落傾向で2極化。
大型アパートローンの登場で、
該当地域の不動産市況に影響を与える事例ですね。

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