金融庁の地銀関連ニュースが続いています。
地銀合併交付金、引き上げへ 50億円案が浮上 金融庁10/9(木) 時事通信
金融庁が地方銀行の合併や経営統合時に活用できる交付金について、上限額を引き上げる方向で調整していることが9日、分かった。
現在の上限は30億円だが、50億円に増額する案が浮上している。
地銀の経営基盤強化のため、制度面から再編を後押しする。
地方銀行、不動産参入を要望 金融審議会が業界聞き取り10/2(木) 共同通信
金融庁の金融審議会は2日、地方銀行など地域金融機関のあり方を議論する作業部会で、業界団体への聞き取りを実施した。
地銀業界は、信託銀行のような不動産仲介業務への参入といった規制緩和を要望。
法改正が必要となる可能性があり、実現は難しいとみられるが、地域金融が抱える課題を解決するための制度づくりがどう進むか注目される。
(以下省略)
地銀が不動産に手を出したら、、、良い事は起こらない。かな。
不動産を売買し、その取引に融資を付け、火災保険も取り扱ったら、
圧倒的立場の流用で、不正が起きる可能性が高いのは過去を見れば明らか。
地銀は数が多すぎで、本業の銀行業だけでやっていけないなら、
その金融機関は吸収合併されて無くなった方が良い気がします。

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