はらわたが煮えくった事件 その1

2008.08.18

「脱サラ大家が目指す経済的自由への旅立ち」ブログへようこそ!


先週、札幌滞在中に、はらわたが沸騰して煮えくり返った事件。
少しだけ、事の顛末を書きたいと思います。

札幌マンションでは、広告費として250%出しています。
内訳は、入居者を決めてくれた客付会社に200%で、管理会社に50%としていました。
(管理会社が決めてくれた場合は、250%全額を管理会社に支出)

ところが先週、客付仲介会社をあいさつ回りした時に、対応してくれた担当者から、

「管理会社からの募集FAXには100%の広告費しかなかったので、届いていた募集FAXはいつも捨てていた」

と言われたのです。

「そんなはずは無いですよ。200%でお願いしています。」
と私が答えたのですが、
「いや100%になってます」
との回答でした。

この話を聞いた時、私の頭とはらわたは、煮え繰り返ってお腹と頭が溶けそうな位に沸騰したわけです爆弾

札幌では、よほど競争力のある物件で無い限り、広告費100%では、なかなか決まらないと思います。

昨日、早速管理会社へメールでこのあたりの真意を確認しました。


今日になって、その回答が以下の文章で帰ってきました。

仲介業者様が、「仲介業者には仲介料を100%しか払わず、150%を管理会社が取っている」とのお話は全くの誤解です。
○○オーナーの指示当初から、仲介業者には200%で弊社が50%としておりますので、何卒ご理解頂けますようお願い致します。
仲介業者がオーナー様に弊社の情報と違う事をお話する事は往々にしてあることなのですが、それがオーナー様の弊社への不信感となることは本当に悔しいです。
だからと言ってその仲介業者に問い詰める事は物件への印象を悪くする事になりますので、ただただ唇をかみ締めるしか有りません。
誤解を解く方法が無いのが残念です。
但し、このような誤解が生じたのは、広告掲載報告の際、仲介業者の広告料を削除したのが大きな原因ですので、今後は全ての情報をお知らせするように致します。深く反省しておりますので、何卒お許し頂きたくお願い致します。


う〜ん。
いまいち煮え切らないです。
客付会社がわざわざ嘘を言うとも思えないのですが、、、

皆さんは、この顛末、どう思われるでしょうか?



posted by ゴン at 22:11 | Comment(8) | 1.札幌マンション1(A)号・2(B)号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はらわたが煮えくった事件 その2

2008.08.19

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昨日の話の続き(その2)でございます。

まず最初に、誤解が無いように述べておきたいことがあります。

管理会社と家主は、本来よきパートナーでなければなりません。
管理会社も慈善団体ではないので、利益を上げていただかなければなりません。

私の理想としては、全てを開示していただいた上で、管理マージンを取っていただくのがよいです。

しかし、家主に黙っていればばれない的な発想は、これからの時代受け入れられないと思うのです。

管理会社への手間賃は払いたくないとは思っていません。
むしろ、積極的にお支払いしたいぐらいです。
そうすることでお互いが「win-winの関係」、そして「良きパートナー」になれるのが私の理想ですね。

私の所有物件で、もう一つ管理委託している長崎の管理会社は、このあたりが非常にクリーンで好感が持てるのです。

少し話が逸れましたが、、、、昨日の続き(その2)があるのです。
私のはらわたが煮え繰り返った理由は、昨日の広告費の件だけが理由ではないのです。

実は、「広告費」以外にも、「24時間管理料」1000円/月「ストーブOH料」950円/月の2項目を管理会社が私に黙って徴収している事が分かったのです。

私は、札幌の賃貸事情が分かっているようで分かっていないのかもしれません。

しかし、私の常識で考えれば24時間管理は、当方から管理委託費として家賃の4%を支出している中に含まれていると思うのです。

その上でさらに入居者から徴収するのはどうかな?と思うのです。
少なくても家主に黙って徴収していた事に怒りを覚えます。
意味のある内容であれば、管理会社の利益として徴収して頂いてもいいのですが、せめて当方に一言言ってほしかったですね。

ストーブOH料は、実際にストーブが室内に設置されており(札幌では常識かな?)、徴収は出来ると思うのですが、950円/月が妥当なのか不明です。

札幌に詳しい方、このあたりの感覚をご教授・ご意見頂けると幸いです。


結果として、家賃+共益費に上記の2000円近くが私の知らないところで勝手に上乗せされていた事になるのです。

この管理会社さんに委託して2年以上。
この間、日本一厳しいと言われる札幌地区で、当方の所有物件を常に入居率90%以上でキープしてくれています。
遠隔地でもあり、当時サラリーマン大家だった私は、信頼して完全にお任せ状態でした。

管理会社のマージンを過剰に削るつもりは無いのですが、やっぱりこのあたりはしっかりと明確にやってもらいたいと思います。

今後、改善されない場合は管理会社の変更も視野に入れています。



posted by ゴン at 22:08 | Comment(16) | 1.札幌マンション1(A)号・2(B)号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はらわたが煮えくった事件 その3

2008.08.22

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「はらわたが煮えくった話」、一応今日で終りにしたいと思います。

その後、管理会社の社長とはメールでやり取りを続けてきました。

最終的には、以下のように改善して頂く事で合意いたしました。

・募集広告に広告料を記載していないのは明らかにおかしいので、今後は明記して頂く。
・新たな入居者からは、「24時間管理料」1000円/月と「ストーブOH料」950円/月の徴収をやめる。

これで一応解決するかなぁ〜と思います。ひらめき


広告費の件、結局真相は不明なのですが、これ以上過去をほじくりかえって、水掛け論になっても仕方ないですからね。
それに、管理会社とギクシャクした状態では客付けもままなりませんし・・・

札幌は10月までに客付けできないと来年春まで空室になる可能性が高いです。

特に2LDKのようなファミリー物件の場合は、よほどの理由がないと、雪の深々と降る氷点下になるような季節に引越しなんてしないですからね。(笑)

なので、9〜10月中には何とか満室にしたいと思っています。


満室にしてくれると、管理会社への信頼も回復するかも・・・
これって、かなり自分勝手ですよね。(笑)

とりあえず空室リフォームの完成が楽しみです。



posted by ゴン at 19:30 | Comment(10) | 1.札幌マンション1(A)号・2(B)号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする