長崎アパート購入経緯
2008.05.09
3棟目に購入した物件、長崎アパート。
2006年12月に買付が通り、融資特約付で売買契約。
融資が通り、2007年2月に引渡となりました。
1K×12戸の木造2F建アパート。
融資は、国金を利用しました。
機会ごとに、少しづつ書き綴っていきたいと思います^^
長崎アパートの入居
2008.06.22
先日申し込みのあった1室が、今日入居となりました。
しかし、まだまだ空室があります。。。
私の所有する長崎アパートの特徴は、
・1K
・広さ15m3
・敷地内駐車場無し(近隣月極駐車場も満車)
・人口衰退地域(47都道府県中でワースト5には入っています、、)
・最寄り駅からは歩けず、バス圏でしかも急な坂の上に有、、、、
等々
という、すばらしく間取りおよび立地に恵まれた物件なのです。(笑)
フロ・トイレ別が唯一の救いでしょうか。。。
昨年12室中5室が空き状態でこの物件を購入し、その後管理会社の努力もあって、1年近くかかりましたが、今年の1月ぐらいに一瞬だけ満室になりました。
(満室になった時には、他の部屋ですでに退去連絡があったので厳密にいうと満室と言えるのか微妙ですが、、、)
しかしその後、春先から、夜逃げ1室と退去が続き、購入時の12室中5室が空の状態にまで戻ってしまいました。
今回、入居が決まってもまだ4室が空の状態です。。。
ですので、現在の表面利回りは16%程度、、、
なかなか厳しいです。。
しかしこの物件の1番良いところは、購入時点で築20年の木造で、購入価格の約80%を建物価格にする事が出来たことです。
つまり、6年間で購入価格の約80%が減価償却費として経費計上できますので、会計上は非常に貢献してくれているのです。
今後は、6年の減価償却が終ったら、建物のみを個人から法人に売却して、また節税出来れば良いなと考えています。
しかし、、、立地が悪いとはいえ、長崎アパートが満室になると、所有物件全体での入居率100%も夢ではなくなるので、なんとかテコ入れしてがんばっていきたいと思います。
タグ:入居
長崎アパートに追い風?
2008.07.04
今日、日経新聞の朝刊を見ていたら、キャノンがデジタルカメラ用の国内新工場を長崎県に建設する記事が出ていました。
キャノンの国内カメラ拠点新設は、26年ぶりだそうで、約150億円を投じて、2009年末の稼動を目指して建設するそうです。
年間生産能力は約400万台で、注目すべきは従業員が1000人以上になる見通しだそうです。
おおおおっ!!
ってことは、所有する長崎アパートにも新規需要の追い風か!、、、ってよくよく工場建設場所を確認すると、
「長崎県東彼杵郡波佐見町」・・・・
当方所有の長崎アパートは長崎市内。
波佐見町まで直線距離で約60km・・・
うーーーん。
全く関係ないではないか・・・
残念です(笑)
でも、長崎県が少しでも元気になる事で、所有する長崎アパートにも良い結果が出る事を期待しております。
タグ:キャノン