郵便局が入った競売物件

2014.01.18



先日、ある競売物件に入札していました。

鉄骨造2階建の土地建物。
郵便局が賃借人になっていました。



hgoiesbgfj.jpg



1棟貸しで賃借人が郵便局。
管理不要、滞納リスクゼロ、換金性も不動産の中では高い部類の物件と思います。

入札数確実に多そうだな〜、と思いながら落ちればラッキー程度で入札してみました。
開札結果。





入札数35で表面利回り9%程度の落札額でした^^;
当方の入札額は遥か下でしたので悔しくも無かったです。あはは。

ただ、最近の収益物件価格が高騰する中、入退去等の管理コストが掛かる10%程度のアパマンを買うよりは良い買い物なのかもですね。


昨年、岡山で同様に賃借人が郵便局の物件が競売に掛かっていました。
この時も落札額は表面利回り10%程度。

最近、落札後に加工が不要の競売物件は高騰してますね。




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タグ:特定郵便局
posted by ゴン at 18:00 | Comment(0) | 競売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

競売物件の内覧

2015.01.07



『競売物件』

三点セットの評価書には必ず、
『買受希望者は事前に物件内に立ち入れない場合があることを考慮』
の一文が書かれています。


『立ち入れない場合がある』 ということはできる場合もある?







そう、できるんです!!



平成15年に法改正され、平成16年4月施行の『内覧制度』


執行裁判所は、不動産強制競売又は担保不動産競売における差押債権者の申立てがあるときは、内覧の実施を執行官に命じて行います。

ただし、買受人に対抗できる権限を有する占有者がいる場合は、当該占有者の同意が必要。
また、差押債権者しか内覧の申し立てができません。


当然、費用も発生します。
普通、お金を回収したい債権者がそんな費用かけないですよね。。。

内覧制度が普及しない大きな理由です。




ちょっと気になる競売物件があります。
中の状態が酷いので、室内確認して改修費用を算出したいと思いました。

内覧制度は買受人の立場上使えません。

そこで・・・、思い切って所有者側に直接アポを取ってみました。

結果、あっさり内覧OKに。
鍵を開けて普通に室内確認できました。


<教訓>

『競売物件でも所有者が同意すれば内覧できる』
(当たり前といえば当たり前ですけどね^^;)



良い経験になりました。
肝心の落札できるかはわかりませんが。。。



posted by ゴン at 19:00 | Comment(0) | 競売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

田園風景の収益物件

2015.08.05



連日猛暑ですね^^;


本日、北海道十勝平野で最高気温が約37℃になったニュースに驚きましたが、イラクの首都バグダッドでは7月30日、気温が52度に達し、急遽、同日から4日間を公休日にしたとか。


猛暑は世界的ですね。。。



+++

関西中心部から車で1時間。

物件調査してきました。
行ってびっくり、、、ド田舎でした^^;



物件裏側にはのどかな田園風景が広がっています。



DSC_0156.jpg




築数年の綺麗な軽鉄アパート。
駅から歩けない立地なのに意外に満室。



さてこの物件。

幾らで売れるのか見ものです。



posted by ゴン at 22:40 | Comment(2) | 競売 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする