札幌の2物件は、いずれもノンリコースローンで融資を受けています。
ノンリコースローンとは、原資の返済を家賃収入また不動産収入に限定しているため、融資対象の物件以外に債務の返済義務がありません。つまり、インカムゲインのキャシュフローを担保とした融資がノンリコースローンなのです。
従って、今までのアパートローンのように、他に担保や連帯保証人などは必要ありません。
私が札幌の物件を購入した2006年当時は、ノンリコースローンの適用もかなり緩めで、私の場合も諸費用込みのフルローンで融資を受けました。
一方、ノンリコースローンのデメリットとしては、借入時に借入額の1〜2%を保証料として一括で支払うか、金利に上乗せとなりますので、結果的に金利が通常のアパートローンより高いと言ったデメリットがあります。
ノンリコースローンについては賛否両論があると思います。
私も当時どうするかすごく悩みましたが、初めての不動産投資だったことから、保証料一括払いでノンリコースローンで融資を受けることにしました。
でもでも、、、、、
このノンリコース保証料についても火災保険や仲介手数料等の購入諸費用と同様に融資してもらったのです!
正真正銘の自己資金ゼロですね。
でもこれって銀行的に良いのでしょうか??
ノンリコースローンの保証料なのに、その保証料の支払いにノンリコースローンで融資するっておかしくないですか??
購入時からずっと疑問です。。。
でも、自己資金ゼロで買えたのだから私的には「ありがとう!」って感じなのですが、、、
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