購入契約しました。
2014.07.31
以前所有していた区分や戸建は全て資産処分し、1棟モノにシフトしたのですが、今回、あまりの安さに損は全くないと判断し、急遽、ファミリー区分を1戸購入することになりました。
売却理由は「相続」が絡んだ安く買えるパターン。
飾らず、気取らず、全てが自然体。
そんな言葉がぴったりの公団型区分マンションです。
高度経済成長真っ只中の1960年代築。
旧日本住宅公団によって開発された大規模団地です。
木々が建物の高さまで生い茂り、個人的に好きな雰囲気の佇まい。
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ここに来ると都会の喧騒を忘れ時間の流れが緩やか。
ホッとする不思議な場所です。
価格は安すぎて書けないですが、売買契約書の収入印紙はたった500円。
中古の軽自動車価格といった感じの売買金額です。
売主様の事情により、引き渡しは秋の予定。
それまでにリフォームプランを考えて楽しみたいと思います。
公団区分マンション決済
2014.08.25
先月購入契約し、秋に引渡し予定だった公団区分マンションの決済。
急遽、諸事情で引渡決済となりました。
激安価格でしたので室内状態は語るまでもありません。
昭和40年代築の3DK。
ほぼ当時のままの内装です。
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全改装になりますが、リフォーム内容は最低限にする予定です。
浴室のバランス釜は撤去しますが、キッチンはリペアして再利用する予定にしていました。
が・・・、大工さんに手間が掛かると反対されました^^;
当時の公団オリジナルキッチン。
再利用したかったのですがコストが掛かるなら仕方ないです。
購入物件はあくまで「貸家」。
やりたいリフォーム内容とコストは収支的に相反します。
お金をかける箇所と、そうでない箇所。
コストとにらめっこしつつ・・・、
古い公団テイストを残してナチュラルに仕上げたいと思います。
天井断熱
2014.09.30
先月購入した公団区分マンション。
工事内容がほぼ決まり、来月から着工できそうです。
悩ましいのが天井部分の仕様。
最上階にある部屋で、現状、天井がスタイロパネルになっています。
天井を破り確認
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スタイロパネルとは、断熱材とベニヤが組み合わさったもの。
軽量で施工が容易な為、集合住宅の内装で幅広く使われています。
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この区分マンションは、スタイロパネルに吹き付け塗装仕上げ。
撤去すれば断熱材が一切なくなります。
上から捨て貼りすれば少し天井が低くなります。
最上階。
断熱材が無いと真夏は熱いのか。。。
コストとのバランスで仕上げをどうするか悩みそうです。