駐車スペースの検討
2017.12.15
建築が進む新築物件。
来年2月竣工に向けて、真冬の中、工事を進めて頂いてます。
外構のプランも進めて頂いていますが、駐車場のレイアウトで悩んでいます。
1台あたりの基本サイズは5m×2.5m。
前面通路幅は5mが基本。
通路幅が狭い場合は斜め駐車という考え方もありますね。
↓
0.5台分のスペースをロスしますが、通路が狭い場合は有効です。
雪国は冬のことも考えると余裕あるスペースが必要。
使い勝手の良いレイアウトにしたいです。
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分筆登記の申請準備
2018.01.09
遊休地で進めている新築アパート。
来月竣工に向けて、ラストスパートです。
遊休地に新築していますので、既存建物と分けるための土地分筆が必要です。
ちなみに「分割」する方法もありますが、
銀行融資を受けているため、選択しません(選択できません)でした。
・分割とは
登記簿上の変更をせずに、
建築基準法を満たす机上の土地の線引きを「分割」といいます。
分割したそれぞれの土地が建築基準法に適合していれば、
新築建物が建築可能です。
昨年の内に分筆登記申請は可能でしたが、
固定資産税を節約するために、今年になってからの提出を計画しました。
土地家屋調査士さんにはあらかじめ委任状を提出し、登記申請書の作成準備。
年が明けてから申請しました。
順調にいけば今月末に完了するでしょうか。
その後は、建物表題登記。
抵当権設定登記する必要があるため、引渡し前から早めに準備していきます。
所有権保存登記まで粛々と。
竣工が楽しみです。
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劣化対策等級
2018.01.15
『劣化対策等級』
基準を満たすことで、
建物を長寿命化させ、長期優良住宅の認定を受けることが出来ます。
構造躯体などの劣化対策が主な基準内容です。
1〜3まで3段階あります。
↓
RC造マンションでは取得が当たり前でした。
最近、木造アパートでも取得の動きが盛んです。
劣化対策等級2以上を取得すれば、
融資期間が22年から延ばせる金融機関が多いからですね。
多くの金融機関で、融資期間が22年から30年に伸びます。
当方が取り組んでいる新築アパート。
劣化対策等級3を取得予定です。
少しコストはかかりますが、融資期間が伸びるメリットは大きいです。
将来の売却時。
次の買主の融資期間が伸び、大きなメリットになるかなと思っています。
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