他人事ではない、興味深いニュースです。
新築マンションに「G」412匹 責任めぐり住民側と販売会社が対立3/15(土) 朝日新聞
新築マンションで大量のワモンゴキブリが見つかり、その原因と責任の所在をめぐり、住民と販売会社が対立している。
住民側はマンション全体で大量のひび割れや水漏れも起きているとし、15日には、住民側主催の説明会が開かれた。
このマンションは、北九州市門司区にあり、2022年5月に完成。
12階建てで、2LDK〜4LDKの42戸がある。
住民でつくる管理組合は昨年8月、販売会社(同市)を相手取り、販売会社による住民説明会の開催などを求めて小倉簡裁に調停を申し立てた。
申立書によると、完成直後の22年6〜9月、廊下や階段などの共用部で191匹の死骸、23年6〜9月にも同221匹の死骸が確認された。
住居部では生きた個体が確認され、上層階での発生が多いという。
販売会社は朝日新聞の取材に応じていない。
住民側によると、販売会社も昨年9月、管理組合を相手取り、共用部に問題がないことの確認を求め、調停を申し立てたという。
申立書では、「(虫の)発生は建物の構造上の不備によるものではない」「ひび割れもコンクリートの構造上発生しうるもの」とし、「(販売主として)不備も瑕疵(かし)もない」と主張しているという。
(以下省略)
ニュースを見ただけの第三者なのでなにも判断はできません。
ただ、擁護するつもりはないですが、ゴキブリは餌がないところにいません。
マンションの構造でゴキブリの餌になるものはないと思います。
こういった場合、多くで、
どこかにゴミ部屋があって出てるんじゃないでしょうか。
各住戸の室内状態も調査する必要があるのでは、と思いました。

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