ユニットバス交換工事完了

2025.02.23



入居者様希望のユニットバス交換工事が先週末に完了。

遅くなりましたが現地確認してきました。



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元は在来浴室でジェットバスは無くなりましたが、

自費で良いので綺麗で暖かいユニットバスをご希望されていました。



賃借人様負担のユニットバス交換工事は初めて。

物件を気に入って頂いているようで、貸主としても有難いお申し出です。



末永くお住まい頂けるよう維持管理に最善を尽くしたいと思います。




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【14.大阪マンション2号の最新記事】
posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 14.大阪マンション2号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自宅と資産

2025.02.22



不動産賃貸業を行っていると、

自宅で損したくない、と言った観点から様々な考え方を聞きます。




一番大きな影響を与えたのがロバキヨ。



・お金を生まない負債(ポケットからお金を取っていくもの)

住宅ローン、自動車ローン、教育ローン。



・お金を生む資産(ポケットにお金を入れてくれるもの)

株、債券、不動産、印税、ビジネスなど。




住宅ローンで購入する「自宅」はお金を生まない負債である。

と言う考え方が金持ち父さん貧乏父さんで有名になりました。



この考えから派生して、値落ちしない資産性のあるタワマンを購入したり、

収益住宅を建てて、受け取る家賃で住宅ローンを返す考えが台頭。



これが心地よいならもちろん正解だと思います。



では、普通のマンションや家を買うのは不正解で、

本意ではないけど、とにかく資産性のある物件に住むのが良いのか?



自宅は人生で一番長く過ごす場所。

精神的充足感を考えたら、好きな場所に住むのが最高の自己投資です。



金銭で絶対に計れない部分。

物件に資産性があるとか無いとか、本来関係ない部分です。



ある程度経済的に余裕が出たら、

一番満足度の高い投資は住むところ(自宅)にお金を掛ける事かな。



お金を稼いで余らせても人生は有限、あの世には持って行けません。



投資脳の複利投資と対極にある精神的自己投資。

このバランスが難しくて永遠のテーマです。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連日の金利上昇ニュースに思う

2025.02.21



ここ最近、毎日のように長期金利上昇のニュースが流れます。

今日も。


【日本市況】長期金利が一転低下、植田日銀総裁がけん制−円は下落
2/21(金)  Bloomberg



21日の日本市場は長期金利が一転低下(債券相場は上昇)している。

日本銀行の植田和男総裁が急上昇を抑える姿勢を示し、債券の買い戻しが優勢になった。

金利低下で円は売られ、株価は下げ幅を埋めている。


どっちでも良いです。。。^^;



デフレ期間中から、「いつかは上がる」「こんな低金利ずっと続くわけない」

など、さんざん言われてきました。



で、、、現実になってきたら毎日のように騒ぎ立てる。

以前からずっと言われていたことが「少し」現実化しただけです。



このまま長期金利が2%、3%と上がっていくのも良し。

逆に、デフレで逆戻りしても良し。



各自で予測や推定は出来ても、実際、我々は何も出来ません。

ただ、それらを受け入れるだけ。



どう転んでも受け入れられるように準備しておくだけですね。

いつか起こるだろう防災対策と同じ考え方が必要です。




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地主と投資家

2025.02.20



先日、不動産セミナーに参加しました。



全体的にとても良い内容のセミナーでしたが、

その中でも「一代で地主を目指す」というくだりに強く同意しました。



考え方が非常に近い部分でした。



金融機関は、収益不動産に対して20年とか30年の融資をします。



融資条件は、個々の個人属性や物件収益性に応じて決めるわけですが、

「洗礼された投資家」より「洗礼された地主」の方がリスクは低いとみます。



投資家は新規案件に積極的で挑戦的、地主は保守的で資産保全的。

金融機関のリスク評価差異で、地主と見られた方が融資条件が良くなります。



登壇された方は地元地銀から10年固定約1%で資金調達されていますが、

本業があり、地主的でリスクが少ない、と見られているからだと思います。



登壇者様も実際にはめちゃくちゃ挑戦されている「投資家」なんですけどね。

良い意味で目立たず、地に足を付けているように見せる、技ですね。



融資交渉では不動産賃貸業全体の事業形態の見せ方も大事。

キラキラに見られるとその分、リスクオンされて融資条件が悪くなります。




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Our Tibor融資

2025.02.19



一般的にTIBORは全銀協TIBORのことをいいます。



一方、各金融機関独自のOur TIBORや〇〇銀行TIBORという金利もあります。

全銀協TIBORと個別金融機関の条件が異なり、同じ数値と限らないためです。



今までの融資は全銀協TIBOR+スプレッドでしたが、

今回、初めてOur TIBOR+スプレッドで融資を受けることになりました。



といっても全銀協TIBORもOur TIBORもほぼ同じ。

ごく僅差で気のする程度ではありません。



金利上昇局面でも0%台の仕上り金利に纏めて頂いた融資担当者様に感謝。

金利上昇で激動かもしれない2025年、有効活用したいと思います。



1ヶ月Tiborは直近で約0.6%。

この1年で上がりましたね。



このままのご時世だと今年中に1ヶ月Tiborが1%超える可能性ありますね。

逆に、、、何らかのリセッションでデフレ逆戻りもあり得ます。



金融が大きく動いたら、

大きな歪みが起こり、新規投資妙味が出て面白くなるかもしれません。




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