法規制の「歪み」別分野

2026.02.17



昨日、建物高さの法規制で出来る歪みについて書きましたが、

見渡せば別分野でもあったりします。



例えば「道路のトンネル」



山を貫くバイパス道路の整備が進む近年、

数キロメートルに及ぶ新設トンネルは特に珍しくありません。



しかし新しいトンネル長を見ると、奇妙な傾向に気づきます。



・新名神の箕面トンネル(4997m)
・中部横断道の樽峠トンネル(4999m)
・国道106号の新区界トンネル(4998m)
・三遠南信自動車道の青崩峠トンネル(4998m)
・中部縦貫自動車道の荒島第二トンネル(4988m)
・国道168号の1号トンネル(4970m)








軒並みトンネル長さ5km以下のギリギリ。

その理由は道路法に定められた通行制限にあります。



道路法上、長さが5000mを超えるトンネルは、

ガソリン等「危険物積載車両」の通行が原則として禁止されます。



長大な空間で火災が発生した際のリスクが極めて高いための措置。



道路の利便性を考えて、こういった車両が迂回しなくて済むように、

山を削ったりして長さを調整しているようです。



規制は様々な歪みを生むことになります。

(規制が悪いと言いたいわけではありません)




人気ブログランキング


posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: