昨日、建物高さの法規制で出来る歪みについて書きましたが、
見渡せば別分野でもあったりします。
例えば「道路のトンネル」
山を貫くバイパス道路の整備が進む近年、
数キロメートルに及ぶ新設トンネルは特に珍しくありません。
しかし新しいトンネル長を見ると、奇妙な傾向に気づきます。
・新名神の箕面トンネル(4997m)
・中部横断道の樽峠トンネル(4999m)
・国道106号の新区界トンネル(4998m)
・三遠南信自動車道の青崩峠トンネル(4998m)
・中部縦貫自動車道の荒島第二トンネル(4988m)
・国道168号の1号トンネル(4970m)
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軒並みトンネル長さ5km以下のギリギリ。
その理由は道路法に定められた通行制限にあります。
道路法上、長さが5000mを超えるトンネルは、
ガソリン等「危険物積載車両」の通行が原則として禁止されます。
長大な空間で火災が発生した際のリスクが極めて高いための措置。
道路の利便性を考えて、こういった車両が迂回しなくて済むように、
山を削ったりして長さを調整しているようです。
規制は様々な歪みを生むことになります。
(規制が悪いと言いたいわけではありません)

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